ダンプにワイヤレスバックカメラを取り付けたら安心、快適
ダンプを運転する際、特にバックする際は色々と気を遣うことになる。
前方は見えるが、後方はもちろん見えない部分が多いし、後方の障害物までの距離も分かりにくい。
ということで、今回は配線不要のワイヤレスのバックモニターを取り付けてみた。
購入したのはこれ↓
モニターサイズ等で、いくつか種類もあるし、メーカーもいくつかあるみたいです。
多分どれも某大国で作られているものと思われます。
さて、肝心の取付けですが、
まず、事前に動作確認用のケーブルが入ってるので、それを使ってカメラの映像がモニターに映るか確認できます。それが確認できたら、いよいよ取付ですね。
取付方法は、常時映すのか後退時のみ映すのか、ライト点灯時のみ映すのか、等々、それぞれ必要に応じた取付方法になります。今回当方は、バック時のみ映るように取付しました。
取付時の写真を撮り忘れましたが…(^^;
電源を後退灯から取り、バックに入れた時だけカメラONにします
カメラは、ナンバーの真横辺りに付属の金具を使って取り付けました
多少斜めを向いてるのは、車両のど真ん中ではないため、モニターに映った映像の左右バランスを取るためです
まっすぐ向けるとまっすぐ映っているようでバランスがおかしくなっているので注意が必要です
左右のタイヤの延長後方に線を引いて(長い棒を並べても可)、それらがバランスよく映るように角度調整するとよろしいかと
モニター側は、こんな感じ
シガーソケットから電源を取って、空いたスペースに取り付けました。
実は、この形になるまで付属の吸盤タイプのものを使ったり、両面テープを使ったりしましたが、車内温度の上昇に耐えられず落下を繰り返す始末…
結局、100均のクッション材をモニター下側と裏面に瞬間接着剤で固定するという力業で固定(笑)
これでしばらく様子見です
バックにいれると、2秒ほどタイムラグはありますが、ちゃんと表示されます。
ガイドラインは、設定画面から表示・非表示設定できます。
もちろんこのバックモニターだけに頼って運転するのは危険です。あくまでも補助的なものなので、基本はミラーや誘導に従って運転することが重要です。
【まとめ】
ワイヤレスということで、映り具合が心配でしたが、口コミにもあるように全く問題ありませんでした。
配線を引き回す必要がないため、取り付けは非常に簡単です。
ダンプに取り付けてみて、かなり有効な事が分かったので、他の業務車両にも追加しようかなぁと思ってます。