GL2460HMを縦置きにしてみた、そのメリット・デメリット
BenQのGL2460HMをデュアルディスプレイで横に並べて使っています。
思うところがあって、1台を縦置きにしてみました。
百聞は一見にしかず、ご覧の通りの外観です。
同じYahooのトップページを表示させていますが、情報量が全く異なります。縦にスクロールして見るようなページでは、縦置きで表示させた方が一度に表示される情報が多くなります。スクロールさせる量が減り、効率よく閲覧出来ます。
まだ設定変更して数日ですが、個人的なメリット・デメリットをまとめてみます。
【メリット】
・ブラウジング時の圧倒的な情報量の増加
・ワード等で書類作成時、ページ全体を表示させながら作業可能
(横置きで全体表示させると文字が小さくなり作業効率が悪い)
・pdfの書類を縦画面で参照しながら、横画面で作業が可能
【デメリット】
・想像以上に縦長感がある
(横置きと同じ画面サイズに見えない)
・縦置きの画面上端~下端まで見ようとすると、首を結構上下させる必要がある
・縦置きから横置き、またはその逆にWindowを動かした際、Windowのサイズ調整が必要
という感じでしょうか。今のところメリットの方が勝っているので、しばらくはこのまま運用していくつもりです。
GL2460HMは、そのままでは縦置き出来ないので、縦置き用のパーツが必要です。それについては別途記事にする予定です。
【画面の設定】
画面を縦に設置しただけでは表示は元のままです。首を90度回して見る羽目になってしまいます(笑)
画面の解像度設定のところで、下記の通り、向きを「縦」もしくは「縦(反対向き)に設定してください。
これで正常に表示され、首を回す必要はなくなります。
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