自宅でコーヒーを淹れるならミルを買った方が絶対に美味しい
以前紹介した我が家で愛飲している珈琲は、田代珈琲さんです。
ネットで購入出来て、焙煎翌日に到着し、味も香りも楽しめ財布にも優しい3拍子(?)揃った珈琲です。この珈琲を更に美味しく飲むために、あると便利なのがコーヒーミルです。
個人的にはカリタのミルが一番扱いやすいと感じています。一度ホームセンターのようなところで、別のものを買ったんですが、これが同じような構造になっているにも関わらず、全然豆が挽けなくて、同じ量の豆を挽くのに5倍程度時間も労力もかかるような代物で、上のKH-3に買い替えた経緯があります。
どのミルも同じですが、挽き方も微調整できます。購入直後は、非常に細かい状態になっています。一番閉まっている状態といえばいいですかね。私はちょっと粗目の粒が混じるくらいの挽き方で、ゆっくりと淹れるのが好きですね。下の見本で例えると、中~粗の間で中寄りな感じでしょうか。その辺りになるように、豆をちょっとずつ使って調整を行います。
もちろん、豆を挽くからには、ドリッパーも必要ですね。プラスチック製もありますが、ここはお値段も手頃な陶器製を買いましょう。色はお好みで。
紙のフィルターは、100均にも売ってあるんでそれでもいいですね。
という事で、一度豆から淹れたコーヒーを飲んでしまうと、インスタントには戻れなくなってしまいますが、田代珈琲さんのコメントもある通り、コーヒー1杯に使用する豆って大体10gなんですね。田代珈琲さんの500g×4パックで200杯分と考えると、19円/杯で飲めちゃうんです。フィルター代が1円/枚とすると20円/杯ですね。そう考えるとインスタントコーヒーよりも安いんじゃね? とまで思ってしまいますね。ま、確かにインスタントコーヒーよりは多少手間がかかりますが、豆から淹れるコーヒーを楽しむくらいの時間を取りたいものですね。