ホワイトボードや名刺の取り込みにはMicrosoft Office Lensが超便利
会議後のホワイトボードや、名刺等、スマホで写真を撮って保存しておきたい時ってありますよね。
正面からまっすぐ撮れればいいですが、斜めからしか撮れなかったり、周囲の余計なものが写ったりします。
例えば名刺をスマホで撮ると...
こんな感じ。まっすぐ正面から撮ろうとするとスマホや自分の影で陰影が出来たりしますよね。
そんな時に便利なのが、今回紹介するMicrosoft Office Lensというアプリ。
【使用編】
使い方は至って簡単。
アプリを起動すると撮影モードになります。
名刺を撮影しようとすると、名刺の範囲を白枠で認識してくれます。
名刺と背景の境目がはっきりするようにするとうまく認識してくれます。
上記状態でカメラボタンをタップすると撮影完了です。
下記画面になります。問題なければそのまま保存ボタンをタップ
(この保存ボタンってフロッピーですよね? 今どき使ってる人いる??(笑))
保存先としてクラウド含めて色々選べます。そのままpdfやOffice形式のファイルにもできますよ。
今回はスマホ本体に保存するため、ギャラリーを選択して、右上のチェックマークをタップ。
そうすると、こんな形で余計な背景もなく、形も綺麗に保存してくれます。
設定編
・・・ を押すと、下記4項目が設定できます。解像度をタップすると、
カメラの解像度を設定できます。デフォルトの設定で特に問題はないと思いますが、解像度上げると文字認識の精度も上がるのかもしれません。
次にスキャナーボタンをタップすると、撮影対象の種類を選択できます。これも下記4種類です。
という事で、今回はスマホの便利なアプリのご紹介でした。
次は、ここで撮影した画像を使って名刺管理用アプリとの連携を紹介したいと思います。