造園屋のIT関連独り言

PC、モバイル、IT機器等について綴ります

車の後部座席用に11.6インチのモニターを増設してみた

うちの車、購入時にちょっとケチってナビの画面サイズは7インチのものにしちゃったんですね。
車の後部座席からナビ画面を観るとやはり観づらい、3列目ともなると何か映ってるなぁ、くらいな感じ(^^;

ということで、後部座席に乗車する方々のために、モニターを追加してみました。色んなモニターがあるんですが、大は小を兼ねる、ということで今回は11.6インチのこれ↓を購入してみました。

 

楽天にもAmazonにもあるので、ポイント含めて安い方で購入されると良いでしょう。

今回の購入のポイントは、
・DVDはナビで再生できるので不要
・モニターサイズは10インチ以上
・HDMI端子希望
・出来るだけお安く

といったところ。

 

 

では、開けていきましょう。

付属品含めてこれで全てです。ヘッドレストのシャフト調整用のリングが3種類ほど付いてます。トヨタ系のシャフトは一番太いやつでぴったりでした。

早速取り付けたのがこちら

#実際は、ナビ裏からRCA端子で画像出力を引っ張り出す作業が必要です。今回はその辺の説明は省略します。

運転席にしろ助手席にしろ、シートの真後ろに設置すると、モニターに近い席では圧迫感があり、反対の席からはちょっと遠くて観にくい、という状態になってしまいました。

”運転席と助手席の真ん中に設置したい” という希望を実現すべく、下記ブランケットを購入

 

途中の画像が無くて申し訳ありませんが、このブラケットをマニュアル通りに助手席のヘッドレストに取り付け、モニターを運転席との間に持ってこようとしたんですが、アームの長さが中途半端なのと、アーム自体の曲がり具合で助手席側のヘッドレストから斜めにしか設置できませんでした。ヘッドレストからかなり後方に飛び出すし、斜めで観にくいし、”運転席と助手席の真ん中に設置したい” という希望には程遠い状態(^^;

 

ということで色々悩んだ挙句、発想の転換で運転席側のヘッドレストに片側のシャフトだけを使って設置してみました。

そうするとブラケットのアームの部分がちょっと車前方方向に飛び出す形になるので、後部座席側にモニターが飛び出すことがなくなります。

片側のシャフトということは、当然多少不安定な形にはなります。最悪の場合、ブレーキかけた時にモニターがぐるっと前方に回ってくる心配がありましたが、御覧の通り、助手席のシートにモニターが引っかかるくらいの位置に設置できたので、これも問題ありません。

ブラケットに付属のアタッチメントだけではモニターを取り付けできなかったので、モニターに付属のプレートを流用して取付ました。

 

ということで、ようやく希望の位置に設置できました。

ナビ裏からの画像出力を使っているので、ナビはナビ画面のままでもリアモニターにはちゃんとテレビやDVDの映像が流れます。
これでリアシート2列目はもちろん3列目の環境も改善されました(笑)

ナビのHDMI入力の画像は出力されないので、Fire TV Stickやスマホ画面のミラーリングを行いたい場合は、モニターのHDMI端子に直接接続する必要があります。この場合、音声はモニターのスピーカーからとなりますね。

今後どういう使い方が出来るか、こういう使い方が便利だよ等々、使っていくなかで気付く点があればまたお知らせしたいと思います。

逆にこういう使い方出来るよ、というアドバイスがあればコメント欄からお願いします。

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