造園屋のIT関連独り言

PC、モバイル、IT機器等について綴ります

マウスコンピュータのLuvBook Bシリーズはコストパフォーマンス最高、SSD/メモリ換装で更に快適

親戚宅のパソコンの挙動が怪しくなり、買い替える事に。

ハードユーザーではないので、ネットブラウズ、Excel、ソリティア等のゲームが動けば問題なし。高スペックなものは要らない前提で色々と探し回ってみたら、こんなの見つけました。

【購入編】

マウスコンピュータ直販サイトだと29,800円ですが、Amazonや楽天だと29,980円ですね。
この価格で、KINGSOFT製ではあるがOfficeソフトも付いて、Bluetoothも搭載。

基本構成

OS:Windows 10 Home 64ビット

CPU:インテル® Celeron® プロセッサー N3050(2コア/1.60GHz/IBT時最大2.16GHz/2MBキャッシュ)

グラフィックス:インテル® HD グラフィックス

メモリ:2GB PC3-12800 (2GB×1)

SSD:32GB ADATA SP600 シリーズ SerialATA III

液晶パネル:14型 HDグレア (1,366×768/ LEDバックライト)

無線:IEEE 802.11 b/g/n ・ Bluetooth® V4.0 + LE 準拠モジュール

バッテリー:駆動時間 約9.2時間

保証期間:1年間無償保証・24時間×365日電話サポート

気になるのは、SSDの容量ですね。さすがに32GBではあっという間に空き領域なくなりそうですよね。通常この容量だとeMMCと思われるのですが、このノートパソコンの場合、SATAのSSDが搭載されています。つまり、換装出来ちゃうんです。挙動が怪しくなったパソコンの起動ディスクとして128GBのSSDを使っていたので、こいつと入れ替える事にしました。

 

もう1点。メモリが2GBというのもちょっと心もとない。ここはさくっと8GBへ交換。このPCはメモリスロットが2つ搭載されているんですが、異なる容量のメモリでは動作しないとのこと。なので、2GB+8GBでは動作不可です。
私が購入したものは3,700円程度でした。

Bluetoothも対応しているという事で、この際マウスも変更です。シンプルなやつにしました。購入時点で2,280円。

という事で、今回新規にかかった費用としては、
29,980+3,700+2,280=35,960円

となりました。この金額でSSDのノートパソコンが手に入れば十分ですね。128GBのSSDを新規購入しても4,000円くらいで手に入るので、40,000円程度ですね。
参考までに使いまわしたSSDは、SanDiskのUltraPlus 128GBです。現在取扱はなさそうですが、2年ほど前に購入したものです。
今買うならこのあたりでしょうかね。

 

 

【システム移行編】

32GB SSDの内容を128GB SSDへ移行します。はい、いつものEaseUS Todo Backupを使いましょう。
今回の移行は、ソースディスクが32GBという事もあり、20分ほどで完了しました。

手順は、この辺りの記事を参考に。

EaseUS Todo Backupを使ってみる(システム移行編)

EaseUS Todo Backupを使ってみる(インストール編)

 

【換装編】

ちょっと話が前後しますが、開封の儀から。

こんな外箱で送られてきます。

DSC_9959s

中身は至ってシンプル。本体、電源ケーブル、取説・保証書類(OfficeのシリアルNo含む)

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本体の画面側は、カバーで覆われた状態で届きます。
もちろん、内側の画面側もフルに覆われています。

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とりあえず起動してみました。
大きく”MADE IN JAPAN”と書かれたステッカーがアピール感満載です(笑)

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こちらが裏面。見ての通り、部分的に開けられるような造りではありません。
この後行う、メモリ/SSDの換装時にはこの裏ぶた全体を外す必要があります。

photo4s

手順としては、
1.赤丸部分のネジを全部外します。
2.写真右上のバッテリー側部分に薄いマイナスドライバー等をちょっと差し込み、軽くコネてやるとパキッとかみ合わせが外れます。

あとは、右側から順にかみ合わせを外していく感じ。
写真左側にイヤホンジャックがあるんですが、ここは裏ぶた側から出ているんで、裏ぶたを完全に開けた状態でないと外れません。
必然的に、ここが最後に外す部分となります。

#この後、交換作業時の写真を撮り忘れました….(^^;

3.バッテリーを止めているネジ2本を外し、バッテリーを外す(これやらないとメモリ/SSD交換時にショートさせる危険性があります)

4.購入時に搭載されているメモリを外し、購入した8GBのメモリを装着

5.32GBのSATA SSDを外し、システム移行した128GB SSDを装着
(透明な保護膜がねじ止めされていたので、同じようにねじ止めしました)

6.バッテリーを元に戻し、ねじ止め

7.裏ぶたを元に戻してねじ止め

8.電源入れて正常起動確認

9.PCのプロパティからメモリ容量、エクスプローラーからディスク容量を確認

 

という感じで、メモリ8GB、SSD 128GBのWindows10 64bitマシンが完成しました。
このノートパソコン、DVDドライブのスペースも確保してあるので、必要であれば薄型のドライブを装着する事も可能です。

以上、Luvbook BシリーズCN314Jのご紹介でした。

 

【追記】

今回元々入っていた32GBのSSD画像です。2.5インチSATAの32GB SSDなんて初めて見た(笑)

photo5s

photo6s

入れ替えたのはいいけど、さてこの32GB何に使いましょうかねぇ(笑)
アイデア募集中~




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