TAICHI31のSSDを換装してみる(準備編)
購入して早3年。128GBのSSD容量ですが、ここんところ残りが20GB以下になることもしばしば。キャッシュやらテンポラリーやら削除すると23GBくらいまでは復活するんですが、これはそろそろSSDを交換するタイミングかなぁと。
ということで、まずは準備から始めています。
SSDを交換するにあたり、事前に揃える道具、パーツがあります。まずはそれらをピックアップ。
【クローンソフト】
現在使っているSSDの中身を丸ごとコピーする必要があります。
そのためのクローンソフトです。これまでに紹介しているEaseUS Todo Backupを使います。Free版でもいいので準備(ダウンロード&インストール)しておきます。今使っている環境にインストールします。
ダウンロード先
【新しいSSD】
TAICHI31に搭載されているSSDは、M.2 Type2280に変換アダプタを装着する事で交換できます。今回は、256GB以上で最安となる下記を選択しました。
※但し、大人気のようで1~2か月待ちとなっています。私の手元に届くのは早くても4月の中旬になりそうです(^^;
【M.2 Type2280のSSDをTAICHI用のSSDに変換するアダプター】
M.2 Type2280のSSDはそのままではTAICHIのSSDと交換できません。形状を合わせるための変換アダプターが必要です。海外から取り寄せも出来ますが、ここは無難にAmazonで見つけたものを。工具は下で紹介する特殊ドライバーセットがあれば不要なのですが、今のところこのセットしか国内では見つけられませんでした。
【新しいSSDをUSB2.5インチに変換するアダプター】
クローンを作成する際に、新しいSSDを一旦USB接続してパソコンと接続する必要があります。M.2 Type2280を2.5インチUSB機器とするアダプターを準備しておきます。今回は、下記を選択しました。取り付けるとSSDの片側が浮くというレビューも目につきますが、今回は1回認識すればOKなので、コスパ優先です(笑)
【USB接続用ケーブル】
上記アダプターを外付けUSBディスクとして認識させるためのケーブルが必要です。手持ちの下記を使います。
これ、今回のようにSSDを交換する以外に、デスクトップ用の3.5インチHDDを使いまわす時にも便利なグッズなので、1つ持っておいて損はないと思います。
【ノートPC分解用ドライバーセット】
TAICHIの裏面カバーは、T5トルクスと呼ばれる特殊ネジで止められています。通常の+や-のドライバーでは分解できません。これ以外にも特殊ドライバーが必要になる機会があると思うので、下記セットを購入済みです。
さて、これで準備編は完了です。これだけ揃えば、いよいよ交換作業開始です。
SSDが到着次第、交換編をアップ予定です。
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