Echo Dotを本格的に車載対応にしてみた
Echo Dotを入手直後に、車載も試してみましたが、ドリンクホルダーには収まらず、置き場所が定まらなくて諦めていました。
今回、本格的に車載設置方法を検討し、実施してみましたので参考までに紹介しておきます。
【事前検討】
ドリンクホルダーに収まらないことから、幾つか設置方法を検討しました。
・ダッシュボード周りに両面テープで固定する
・ドリンクホルダーにどうにかやって固定する
・市販のホルダーを使ってみる
等々。
【今回採用した設置方法】
・市販のホルダーを使って、ドリンクホルダーに固定する
【購入したホルダー】
今回購入したのは、下記壁掛け用のホルダーです。コンセントにぶら下げる形のものです。
【設置手順】
形状はこんな↓感じ。
短い電源ケーブルとホルダーがセットになっています。ACアダプターはEcho Dotの付属品です。
こちらが裏面。ちょっと分かりにくいですが、黄色で色を付けた部分が5mmほど出っ張っています。コンセントにセットしたときに壁との高さを吸収するためのものと思われます。
ダッシュボード等のフラットな部分に取り付けようとすると、この部分が邪魔になるので削るなどの処理が必要になります。
さて、車内ではUSB電源を使って、ドリンクホルダーに固定することにしたので、ACアダプターを差し込む部分は不要となります。また、裏面の出っ張りについては、ドリンクホルダー内に収まるので、ここの処理は今回は不要でした。
ということで、ニッパー等を使ってこの部分を削り取ります。処理後の写真がこれ↓
そして、裏面に数カ所両面テープを貼って、車のドリンクホルダーに固定した状態がこれ↓
ドリンクホルダーは収納できるタイプなので、1つ分は収納してEcho Dotのみで使用する予定。このホルダーとは別に、運転席・助手席にそれぞれドリンクホルダーを設置しているので、ここのドリンクホルダーは使えなくても支障はありません(^^)v
このドリンクホルダーの下にUSB電源があるので、そこから電源を取りEcho Dot本体をセットした状態がこれ↓
幸いにもナビがBluetooth対応なので、Echo Dotを認識・接続させたところです。もう1つ見えているのはスマホです。
ネット接続はスマホのテザリングを使っています。
ということで、これでエンジンONから約1分でEcho Dotが使える状態になります。使わない時はUSB電源を抜いておけば余計な電力も使わなくていいですね。
以上、皆様のご参考になれば(笑)
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