造園屋のIT関連独り言

PC、モバイル、IT機器等について綴ります

車の空気圧チェックのために、モニターシステムを購入してみたら、非常に安心感が高まった話

以前、車のタイヤがパンク(といってもゆっくり空気が抜ける状態)している事に気付かず、数百メートルほど走ってハンドルに違和感を感じ、降りて確認してみたら左の前輪の空気が抜けていた、ということがありました。

この時は残っている空気量で何とか戻ってきて、タイヤやホイールを傷めずに済みました。これ以降乗車前にタイヤをチェックしたりしてますが、それでも見た目では分からない空気圧の低下というものはあります。

ということで、何かないものかと探したところTPMS(Tire Pressure Monitoring System)と呼ばれる装置があることを知りました。

タイヤの中に埋め込むものや、タイヤの回転数から疑似的に判断するもの、等いろいろありますが、今回はエアバルブキャップを交換するタイプにしました。

選定理由は、これが一番施工が簡単で費用的にも一番コストパフォーマンスがよかったから(笑)

このタイプは大体4,000円前後~5.000円前後で販売されているようです。口コミなど情報を収集した結果、ZEEPINさんの下記製品を購入してみました。機能的にはどれも大差なさそうですが、電源ON時にBeep音がしない、というところが決めてとなりました。車乗るたびにビービーなるのもうるさいなぁと思ったので。


さて、届いたのはこんな箱です。

中身はこんな感じ

本体とセンサー4つ、センサーの電池交換用の器具が1つ、盗難防止用のナットとそのナットを締めるレンチ、充電用のUSBケーブルが入ってました。

本体をどこに取り付けようか迷いましたが、視界の邪魔にならない程度で、いつでも確認できるということで、ハンドルの上側から見える辺りの日当たりのいいところに。本体は最初にUSBケーブルで充電しておけば、後はソーラー発電でケーブル不要です。

 

センサーは各タイヤに取り付けます。10分もあれば4本全て取り付けできるくらいに簡単です。

 

本体の表示はこんな感じ。昼間だとちょっと暗い感じもしますが、個人的には運転中の視界を邪魔しない程度でいい感じだと思います。

 

私の車は標準で2.4bar設定にしてます。乗車した際の表示はそれと同じ2.4が表示されているので、測定値はそれなりに正確な値だと思われます。

また運転してしばらくすると、0.1~0.2barくらいは高くなります。これもタイヤ内部の温度が上がったことにより、上昇しているものと思われます。

従い、表示される値については信頼性は高いものと思います。

 

【まとめ】

乗るたびにタイヤをチェックしたり、ガソリン入れる度に空気圧チェックしてもらったり、という必要がなくなりました。また、常に値が表示されることからの安心感があります。

唯一、空気圧を調整しようとすると、レンチでナットを緩めてセンサーを外す必要が生じますので、この点はちょっと手間にはなります。が、そもそも空気圧を調整する機会が激減するわけで、その点を考慮するとマイナスにはならないと思います。

久々に買ってよかった、と思える商品でした(笑)

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