Fire TV Stick届きました、Chromecastとの違い
先行予約で何と驚きの1,980円という破格の値段でFire TV Stickを入手できました。
先日ようやく届きましたので、レビューです。
【開封の儀】
包みの中に箱が入ってる形です。箱の上蓋を開けたところ。Stick本体とリモコンが見えます。
上蓋の裏には商品ロゴがありました。意外と凝ったパッケージです。
本体とリモコンの下に、取説・USBケーブル・ACアダプタ・単4電池・HDMI延長ケーブルが入ってました。
至ってシンプルで好感が持てます。
【接続編】
本体をUSBケーブルでACアダプタとテレビのHDMI端子に接続すると、最初の画面が起動します。
設定は本当に簡単です。
1.まずは、ネットワークの設定です。無線LANの設定を行ってください。
2.最初は簡単なガイダンスが自動的に流れます。
3.ガイダンスはスキップしてもOK。あとは、リモコン使って見たい番組(?)を選ぶだけ。
何とこれだけです。Amazonで購入すると、Amazonアカウントが設定された状態で届きます。変更する必要は無いでしょうが、他人に譲渡する場合とかは注意が必要ですね。
【Chromecastとの違い】
そもそもChromecastはスマホをリモコン代わりに、Youtubeの画面を飛ばしたり対応アプリの映像を飛ばしたりするものですね。
それに対して、Fire TV Stickは本体だけで動画を再生するものです。Youtubeの再生は、アプリを本体にインストールして使うので、Stick PCのようなイメージと言えばよいでしょうか。どちらも一長一短あると思います。
・MiracastやiOSの対応アプリでミラーリングも可能。
・リモコンだけで操作が完了する
・アプリをインストールする事で、Youtube・Netflix・Hulu等にも対応
【まとめ】
Amazonプライムビデオを気軽に大画面で見られるという点で、非常に便利なツールですね。
もちろん、スマホで途中まで見ていたものは、そのまま何もせずともテレビで続きが見られます。AmazonプライムビデオをChromecastで観る方法も紹介していますが、プライムビデオを見るなら、やはりFire TV Stickの方がお気楽に簡単に観られます(笑)
また、リモコンアプリもiOS用、Android用それぞれリリースされています。このアプリを使う事で音声検索も出来ちゃうんで、スタンダードリモコンの出番がなくなるかもですね。アプリの使い勝手については別途報告します。